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◇ 充実のカリキュラムで、幅広い教養と専門知識・技術を身につける!
歯科衛生士は歯科医師とともにむし歯や歯周疾患などの予防処置、保健衛生面の指導を行います。
チーム医療の一翼を担うため、幅広い知識と確実な技術の習得が求められます。
1年次には「栄養指導」「口腔衛生学」「歯科臨床概論」などの基礎知識を学びます。
2年次には「障害者歯科」「受付応対」「歯科医院実習」「病院実習」「患者実習」など、より実践的なカリキュラムが組まれます。3年次は校外実習が週4日組まれ、卒業後に即戦力として活躍できる知識を身につけます。
就職先は歯科医院、総合病院のほか行政機関で活躍する歯科衛生士も増えつつあります。
◇ 豊富な実習時間と、多数の実習施設での学びが魅力
上田市内の歯科医院を中心に、障害者施設、老人保健施設、総合病院口腔外科および、保育園、小学校など40ヶ所以上の実習施設を設定しています。校内実習と合わせて、確かな技術を身につけられる環境を用意しています。
校外実習を実施する際は、実習担当者と本校の教員が綿密に連絡を取り合い、学生が円滑に実習を行えるようサポートしています。また、実習中は実習施設を教員が訪問しているので、悩み事があればすぐ相談できるような環境が整っています。
◇言語聴覚士の魅力~生活の質を守るために~
言語聴覚士は音声・言語・聴覚・嚥下(えんげ)機能に障害をもつ方々に対して、医師をはじめ他の職種と連携しながら、リハビリテーションを行います。1998年9月に「言語聴覚士法」が施行され、国家資格となりました。
ことばを話す、耳で聞く。情報を伝え合うこと、気持ちを伝えあうこと。これは社会生活にとって大切な機能です。「話す」機能は、「食べる」機能ともつながっています。どちらも人間の基本的な営みです。しかし、病気や事故、発達上の問題などでこれらの機能が損なわれることがあります。このような方々が自分らしい生活を送れるように支援する専門家が言語聴覚士です。
人間を総合的に理解して働きかけるための専門知識、クライエントや他のスタッフと適切なコミュニケーションをとり、人間関係を築ける力、問題解決に向かう忍耐強さや積極性も言語聴覚士には必要な資質です。
◇県内で唯一の、言語聴覚士(ST)の養成校です ※一般社団法人 日本言語聴覚士協会認定
言語聴覚士学科は2001年4月に設立された、長野県内で唯一の言語聴覚士を養成する学科です。
この学科の目的は「リハビリテーションに関する高度な知識と技術で、国民の保健医療の向上に役立つ人材を育成する」ことです。
カリキュラムは4年間(編入では3年間)で設定しています。2年次から、養護学校等での実習が始まり、3年次の「見学実習」「評価実習」、4年次の2ヵ月間にわたる「病院実習」があり、確かな技術を身につけることができます。
学習の成果をしっかり身につけて、医療・福祉の現場で役に立ってほしいと思っています。
◇ 北陸信越地方で唯一の日本音楽療法学会認定の養成校
本校は北陸信越地方で唯一、日本音楽療法学会の認定を受けた養成校として、音楽療法における高い専門性と豊かな人間性を持つ人材の育成を目指しています。
◇ 卒業までにトリプルライセンスを目指せる!
音楽療法士学科では、卒業までに3つのライセンスを受験することが可能です。
ひとつは日本音楽療法学会認定の「音楽療法士(補)」資格の受験が認められています。
また、医療施設・社会福祉施設等での支援・介護実習を行い「介護職員初任者研修」の資格取得が目指せます。
さらに、保育士試験対策講座を選択受講すると、「保育士」の資格取得も目指せます。
卒業までに3つの資格を取得することで、さらなる進路選択の幅が広がります。