四国医療専門学校

鍼灸マッサージ学科は、中四国で唯一あん摩マッサージ指圧師の受験資格が得られ、はり師ときゅう師を加えた３つの国家資格取得を目指します（鍼灸学科は、はり師ときゅう師のみ）。美容鍼、薬膳、スポーツ鍼灸の専門講義を導入している他、1年次より実習室で技能・知識を身につけるため実習・演習を始めます。また附属鍼灸治療院での3年次臨床実習は、専任教員の直接指導のもと、身につけた技能・知識をを実践する場として外部協力患者に対しての治療実習を行い、臨床能力を養います。

日常やスポーツの現場で生じる捻挫や脱臼などのケガに対し、手技療法や運動療法を通じ自然治癒力を高め施術を行う柔道整復師。現場で活かせる附属接骨院などでの臨床実習に加え、外部実習により、高い技術と豊富な知識、そして礼節を備えたプロを育成します。さらにスポーツ分野での需要にも応える知識と技術を身につけます。

充実の臨床実習で即戦力となる実践力を養うとともに、著名なアスレティックトレーナーを招き、スポーツ分野での需要に応える知識と技術も身につけます。
また、香川県で唯一卒業時に高度専門士の称号が与えられる他、希望者は大学併修制度（通信教育）で社会福祉学学士の学位を得ることも可能です。

セラピストとしての活躍の幅を広げる為、在学中に福祉住環境コーディネーターのライセンス取得も目指す他、日頃の学習や就職活動に活かすため、ビジネス能力検定の資格も取得します。心理学も学び、精神的なケアも行える作業療法士へと成長します。理学療法学科同様、香川県で唯一卒業時に高度専門士の称号が与えられる他、希望者は大学併修制度（通信教育）で社会福祉学学士の学位を得ることも可能です。

医療現場に出たとき、スペシャリストとして活躍できるよう4年制を導入して丁寧に知識と技術を身につけていきます。本校ならではの東洋医学のカリキュラムも導入。西洋医学との融合を図り、広い視野で看護を学ぶことができます。また大学（社会福祉学部）併修により福祉や心理分野の知識や社会福祉主事の任用資格も目指せます。時代のニーズに応じた医療人を育てる一方、看護師としてのやさしさを忘れない人間性の育成も大切にしています。