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チーム医療を見据えた次世代のスペシャリストを育成
医療の高度化・専門化が進む中、保健科学部では次代を担う医療スペシャリストを育成しています。医療検査学科では臨床検査技師に加え、がんの発見に欠かせない細胞検査士の資格取得も可能です。口腔保健学科ではう蝕や歯周病を予防する口腔衛生管理だけでなく、嚥下も含む口腔全体の機能管理ができる歯科衛生士を育成します。診療放射線学科では、近年の画像診断や放射線治療の急速な進歩に対応できる診療放射線技師を育成します。また、他学部の学生の多様な価値観や発想に触れながら、将来のチーム医療に役立つ、広い視点と人間性を醸成します。
検査・分析を通して多様な病気に立ち向かい患者の命を支える
医療検査学科の特長
1 58年の実績と高い国家試験合格率、就職率
2 細胞検査士のダブルライセンス取得が可能。合格率も全国トップクラス
3 全国で唯一13年連続で、各種国際学生シンポジウムの日本代表に選出
臨床検査技師は、病気の早期発見や診断、治療法決定に必要な生体情報を提供する専門職。本学全国で初めて、臨床検査技師養成学校と指定され、58年の臨床検査技師養成の歴史と実績があります。
現代医療に欠かせない放射線を扱う専門家へ
診療放射線学科の特長
1 豊かな人間性と高度な専門知識と技術を備えた社会貢献できる人材育成
2 臨床現場に近い環境「プラクティカルエリア」で体験を学びに変える
3 医療と教育の大学だからできる専門にとらわれない幅広い教育
人体から病気の診断・治療に関わる重要な情報を収集するのが、診療放射線技師です。兵庫県下唯一の4年制である本学科は、高い知識と技術に加え、教養と人間性を身につけた診療放射線技師を目指します。
口腔から人々の健やかな生活を支援する歯科衛生士を目指す
口腔保健学科の特長
1 高度な専門スキル
2 キャリアを築く+αのシカク(資格)
3 ”食べる”を支えるチカラ
歯科衛生士に必要な基本的なスキルを身につけるとともに、4年制教育だからこそ学べる高度なスキルのほか、自らのキャリアを切り開くための多彩な資格を修得できます。
看護の可能性・活躍の舞台を切り開く
本学の看護学科は、2001年に兵庫県下の私立短期大学としては初めて設置されました。
その後、短期大学から4年制の神戸常盤大学になったことに伴い、医療系の保健科学部に4年制として生まれ変わり、2025年4月に、独立して看護学部となります。
看護の活動の場は病院だけでなく、在宅、学校…と広がっています。社会が移リ変わる中で、看護に何が求められているのか、従来の固定観念にとらわれることのない新しい人材育成に力を入れていきます。
看護の可能性・活躍の舞台を切り開く
看護学科の特徴
1 看護学を系統的に学び、臨床力を高める
2 複数の資格取得で広がる未来
3 卒業後も見据えた授業とサポート体制
看護専門職として社会の変化に応じた新たな看護の可能性を創造できる人を育成します。
「未来」切り開く力を育成
保育・教育は、子どもの成長をそばで実感できる、魅力ある仕事です。AIなどの技術革新、気候変動、感染症など、未知なるものへの対応が求められる今、さらに未来を生きる子どもを育てる役割も担っています。そのため、保育・教育のプロは、知識・技能はもちろん、それらを駆使し課題解決する力が必要です。そこで本学は、学年や学部を超えた学びや地域交流などを通し、発想や思考の異なる人と協働する中で課題解決能力を育成します。また本学が有する「医療」の学びを活用。子どもの健康に関する学びを深めることができるのも、本学ならではの特徴です。
複雑化する社会のニーズに対応し子どもたちの成長と保護者を支えるとともに
教育を担うプロフェッショナルを育てます
こども教育学科の特長
1学びを実践し現場での働き方を身に付ける
2学生への手厚いサポートと独自カリキュラム
3高い就職率を実現する充実した支援体制
現場経験が豊富な専任教員が、きめ細かく指導します。附属幼稚園や子育て総合支援施設「KIT」など、実際に子どもと関わりながら実践力を養うことができます。