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介護現場の最前線で即戦力として力を発揮できるよう、健祥会グループが長年にわたって育んできた豊富な現場のノウハウと、常に進化する生活支援技術を現場直結で学びます。高齢者・障がい者の尊厳を守り、自立を支援し、技術のみならず、福祉人としての豊かであたたかな心も育てます。また、専任教員による指導のもと、医療的ケアの授業や演習を行い現場での質の高いケアの実践ができる介護福祉士の養成を目指しています。
保育学科では、短期大学通信教育との併修により2年間で「幼稚園教諭二種免許」と「保育士資格」を取得できます。クラス制を導入し専任教員が担任となり学業だけでなく、就職指導やその他生活全般の支援をしています。本学科は「福祉は人 人は心」の教育理念のもと「人間力」「専門力」「実践力」を備え、心と心を繋ぐ人財の育成を目指しています。
また、グループに4つある認定こども園の保育士からの指導や子どもたちとの触れ合いを多くとり入れ、実践的な力を身に付けることができます。ボランティア活動や園行事への参加なども多く取り入れています。
理学療法士は人間の身体の構造を学び、運動機能が低下した人々に対して様々な運動や機器を用い、その機能の維持および改善を推進する専門家です。少子高齢化が進む地域社会の中にあって、その活躍の場は高齢者向け施設のみならずスポーツ分野など幅広く、子どもから高齢者まで様々な人々をサポートできる仕事です。現場では身体の治療だけではなく、患者や利用者の想いに応える「心に寄り添う」治療が求められており、現場での実践力のみならず人間力を磨くことも重要となります。
作業療法士が働く領域は広く、病気や障がいによりリハビリテーションが必要なすべての人に関わります。また、脳卒中や脊髄損傷、精神障害や認知症などリハ専門職の中で最も対象領域が広いのが特徴です。本学園では、教員と学生、学年を越えた学生同士、そして対象者と「心と心がつながる」教育を大切にしています。心がつながることで、知識と技術の習得が加速します。さまざまな作業療法の専門科目を通して、生活課題に専門性を発揮し、「その人らしく生きる」を支えることのできる作業療法士を育成します。