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自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成します。
医師への学びを支える”6年一貫教育”体制。
全学年が1キャンパスに集結。
STEP1[1~2学年]
基礎を形成する重要なステップ。医学生として必要となる基礎的な教養と、専門知識を学ぶための基礎学力を養いつつ、解剖学や生理学などの基礎・社会医学分野について、講義や実習を通して学びます。人体の構造と機能はもちろん、リベラルアーツ、現代社会の構造と課題、他分野から見た医療・医学など、さまざまな側面から学習を重ね、生涯医師として学び続ける基礎体力を身につける2年間です。
STEP2[3学年~4学年2学期]
基礎力を活かし、いよいよ臨床的な知識の習得へ。臓器別系統別に体系立てられた講義を受け、内科や外科など各診療科への配属実習(体験型学習)を通して深い知識の定着と理解をめざします。また、4学年の2学期末には、全国の医学部共通試験であるCBT・臨床実習前OSCEを受験。この試験に合格した学生は、晴れて臨床実習生(医学)として、次のステップから臨床現場に立つことが可能です。
STEP3[4学年3学期~6学年]
臨床実習生(医学)として認証を受けた学生は、診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ:CC)に参加します。これは、実際の医療の現場で診察から検査、治療までを一通り体験するためのプログラム。まずは数名ずつのグループに分かれ、1~3週間ずつ医療チームの一員として全ての診療科で実習を開始。それ以降は、自身が選択した診療科で経験を積む「選択制臨床実習」が始まります。
関西医科大学看護学部では、全員が看護師・保健師国家試験受験資格を取得可能。保健師としての視点を学ぶことで、地域の人々の生活に根ざした看護への理解を深め、疾病だけではなく「人」を理解できる看護力を養います。
【関西圏の私立で本学だけ!看護師・保健師国家試験受験資格を全員が取得】
看護師国家試験受験資格に加え、全員が保健師国家試験受験資格を取得できる統合カリキュラムを導入しています。さらに選択制(10名)で助産師国家試験受験資格も取得可能。国家試験対策も充実し、2023年度の卒業生は、看護師合格率97.8%(93人中91人)、保健師合格率98.9%(93人中92人)、助産師合格率100%(8人中8人)と高い合格率を誇り、将来のキャリアの選択肢が広がります。
1年次から地域の実情を把握する科目を設置し、人々の生活に触れる実習などを通して、患者さんの生活までを視野に入れた看護を学びます。看護職の活躍の場が病院以外にも在宅、施設などに広がっているなかで、必要とされる幅広い視野を持った看護力を身につけられます。
【充実のシミュレーション教育】
看護学部棟には外来診療や救急場面などの臨床現場を再現できるシミュレーションルームを設置。高機能シミュレータを活用した実践的なトレーニング環境が整っており、全領域にわたるシミュレーション教育で幅広い実践力を身につけられます。
臨床現場の実践に近い環境下で、患者さんの状態の観察や看護ケアを繰り返し練習可能なため、臨地実習に備えたトレーニングや、実習で得た課題の反復練習をおこない看護知識・看護技術を高めることができます。
【好アクセスの実習先】
アクセスの良い立地に揃う本学附属の医療機関をはじめ多様な学外実習先を確保。さまざまな環境での経験が、幅広いニーズにこたえる対応力と実践力を養います。
急性期医療から在宅医療まで揃う附属医療機関は枚方キャンパスから約30分以内の好アクセスで、最先端の医療に接しながら実践での経験を積むことができます。その他の各実習施設も枚方キャンパスから約1時間以内に位置し、医療機関に加え保健所や高齢者施設など多様な環境で本学教員のサポートを受けながら実習に取り組むことができます。
【医療系複合大学でチーム医療を学ぶ】
医療系複合大学として医学部、リハビリテーション学部を擁する本学では、1年次から3学部での合同授業やカンファレンスを通して、互いの役割の理解や医療に関する幅広い視野を獲得することが可能。同時に看護の専門性も深化させます。
附属病院などの医療施設で最先端の医療に接し、医療現場の実情に即したチーム医療を実践的に学ぶことができるのは医療系複合大学ならではの特長です。
6つの附属医療機関を擁する医療系複合大学で、次代を担うスキルを身につける。
医療系複合大学という特長を活かし、医学部、看護学部の学生とともに早期から実際の現場さながらの多職種連携やチーム医療が学べる特別なカリキュラムを実施。また、先端リハビリテーション機器を各種設置し、時代とともに変化していく臨床現場で適切に対応できるスペシャリストを育成します。
【Point 1:ロボットなどの先端テクノロジー】
先端的な科学技術が融合したリハビリテーション領域に対処できるよう、演習を通してロボット治療やAI手法を応用・実践する能力を身につけます。
【Point 2:充実の専門カリキュラム】
地域・高齢者、小児、がん、スポーツ、運動器、内部疾患、神経など、理学療法の専門領域の研究・教育・臨床で実績のある教員・理学療法士による講義や演習・実習を行います。
【Point 3:卒業まで高いモチベーションをキープ】
1年次から理学療法士の役割を理解するためのグループディスカッションを行うことで、卒業まで高いモチベーションで学修できます。4年次には、高度な理学療法の知識を基に研究活動や実習を通して、幅広い領域で活躍できる理学療法士としての能力を高めます。
【Point 1:幅広い分野で活躍できる専門知識と技能を修得】
多様な疾患・年齢の対象者への作業療法を実践できる作業療法士育成のため、「緩和ケアにおけるリハビリテーション」「神経発達症と作業療法」「認知症に対する作業療法」「アシスティブテクノロジー学」など特長ある科目を多数開講しています。
【Point 2:本学独自の実践的カリキュラム】
複数の附属医療機関を持つメリットを生かし、実践に即した臨床実習を行います。また1年次と4年次には医学部・看護学部との3学部合同授業を実施し、患者さんの生活改善を図るのに重要な多職種連携を在学中から学べます。
【Point 3:次代を担うグローバル人材の育成】
先端設備を備えた新キャンパスで、AI、医療ロボット、ブレインマシンインターフェースなどさまざまな技術を学びます。また、グローバルな視点を持って臨床の質の向上に貢献できるよう、国際的観点からもリハビリテーションについての理解を深めます。
さまざまなオープンキャンパス・イベントを行っています。
ぜひ気軽に参加してください。
多彩なプログラムで大学の雰囲気を実感しよう。
自由・自律・自学の雰囲気に包まれ…