「作文・小論文」採点者が納得する文章の書き方はコレだ

推薦試験をはじめとして、選考方法に作文・小論文を課す学校が増えています。出題内容と形式は各校で異なるため志望校の出題パターンに合わせたトレーニングが必要です。ここで小論文・作文の書き方のポイントをチェックしましょう。

  • 出題パターン・採点方法
  • 原稿用紙の使い方
  • 小論文の書き方
  • 課題文読解型小論文の書き方
  • 図表・資料型の小論文

まず、与えられた資料から、数値を読み取り主題を絞る。この作業が必要となるものの、後は読み取った主題について書くという点では、課題文型と同様である。

T 図表・資料型の小論文の書き方

図表や資料の読み取り問題では、

表やグラフが表している傾向(部分的ではなく全体的に)を的確につかみ、現状を述べる。
そのような傾向を生み出した社会的背景(それはなぜか、こうした状況の背景にあるのは何か)について考え意見を表明する。
そのうえで、今後どうあるべきかといった展望を述べる。

つまり、グラフや表にも課題文と同じように主張があるということだ。細々と数値を読み取ることよりも、その主張を読み取ることを、まず考えなくてはいけない。
では、具体的に考えてみよう。

U 図表・資料型の小論文構成例

下の3つのグラフを読み解いてみよう。

グラフ1 年齢区分別の人口と高齢者比率の推移 グラフ2 65歳の平均余命の推移 グラフ3 35〜39歳男女の未婚率推移

まず、与えられたグラフから主題を読み取る。ここでは、人口や年齢区分、平均寿命等に関するグラフを示していることから、少子高齢社会について論じることが必要だと判断できる。そこで、少子高齢社会の定義を述べたうえで、労働人口の減少や未婚率の増加など、問題提起を行う(第1段落)。次に、そのような状況の背景について考える。「医療技術の進歩により平均寿命が延びたため高齢者比率が増加している」、「女性の社会進出や保育施設の不足などから未婚率が増加し少子化が進んでいる」など、具体例を挙げながら理由を説明する(第2段落)。最後に、こうした状況に対する今後の展望を述べる。社会保障制度の見直しなど、対策を挙げ、結論として自分の意見をまとめる(第3段落)。

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