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高齢者の介護を行う

介護福祉士

介護福祉士

介護福祉士は寝たきりや認知症のお年寄り、身体上・精神上の障がいがある人などに対し、入浴、排せつ、食事などの介護を行い、そのような人や介護者に対して介護に関する指導を行うことがおもな仕事です。
具体的には、老人ホームや身体障がい者更生施設での介護職、在宅では、高齢者や心身障がい者関係のホームヘルパーなどの仕事をしています。

どんな仕事?

介護福祉士は、急速なテンポで進展する社会の高齢化に対応するために、1988年に社会福祉士とともに制度化された国家資格です。
日常生活を送るのに不自由な人の必要に応じて、入浴、排せつ、食事などの介護や、利用者及び介護者に指導を行います。

介護福祉士の資格は、福祉の現場で介護職員として働くために必要な知識と技術を専門教育で習得していることの証明です。
一口に介護職といっても、その内容は場所やサービス利用者によってもさまざまで、食事介助や入浴介助、排せつ介助など日常生活を手伝う作業だけでなく、介護業務を通して、利用者に生きがいを与え、心の支えとなることが必要です。
老人施設では、リハビリ効果や楽しみを創出する、レクリエーション活動のプログラムを実践することもあります。

適性

高齢者介護は、根気と体力を要する仕事です。
しかし、年齢を重ねた方が、再び生きがいや楽しさを感じる手助けをする、大変やりがいのある仕事でもあります。
「老老介護」など、少子高齢化は社会問題になっていますが、介護福祉士はその最前線を担っています。
介護には予防介護も含まれますので、高齢者に寄り添って生活援助をすることは根気のいる作業ですが、人を支え頼りにされることで、自身が喜びを感じる場面もたくさんあるでしょう。
優しさ、思いやりは大前提ですが、強い意志と根気も必要となります。

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資格の取り方

介護福祉士になるには

介護福祉士の資格を習得するには、国家試験の受験が必要となります。

介護福祉士国家資格取得方法について

現在、介護福祉士の資格取得方法のひとつとして、厚生労働省指定の養成施設を卒業すれば同時に取得できるルートがありますが、2007年12月の「社会福祉士及び介護福祉士法」の法改正を受けて、2013年1月の試験から養成施設卒業者も新たに国家試験を義務づける事となっておりました。
しかし、現在、人材の不足などを背景に、国家試験の義務づけについては3年間延期する方針となっております。ただし延期するには法改正が必要であるため、法律が改正されないと3年間延期は決定とはなりません。

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卒業後の進路と展望

特別養護老人ホームや養護老人ホームなどの老人福祉施設、児童養護施設、児童自立支援センターといった施設での介護職、または在宅介護などが挙げられます。
日常生活の援助だけでなく、介護業務を通して生きがいを与えるとともに心の支えになることも大切な仕事です。

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